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グループ会社である「アマミベッツメディカ株式会社」では、傷病鳥獣受け入れ病院・野生動物保全活動を行っております。野生へ返すことが望ましいですが、野生での生存が難しいと判断した場合は、動物園へ移管します。
野生動物保全活動のため死亡した場合でも、研究材料としてサンプル採取を行い、環境省へ引き渡します。
■実績 2021年2月 天然記念物ケナガネズミ
TNR活動は、ノラネコを捕獲(Trap)し、不妊手術(Neuter)をしたのち、もとの場所へ戻す(Retern)活動です。
臨床研究施設を手術場として提供し、弊社獣医師を派遣しています。1日14〜16頭ほどの不妊手術を毎月2回程度行っています(夏季除く)。
![]() ▲捕獲されたノラネコ達 |
![]() ▲手術の様子 |
![]() ▲個体情報記録のため、撮影します |
犬の飼養登録はもちろんですが、奄美大島では猫の飼養登録およびマイクロチップ登録も行っています。
不妊手術や各種予防など、適正使用を啓蒙しています。
製品売上の一部を、「どうぶつたちの病院」へ毎年寄付しているほか、動物病院への募金箱の設置を進めています。
![]() ▲リーフレット |
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奄美大島でのTNR活動や、募金箱設置についてご興味のある方は、下記フォームよりご連絡ください。追ってご連絡させていただきます。